こんにちは、灯子です。
「銀行に預けていても、ほとんど利息がつかない…」
なのに物価は上がる一方。
これでは、お金の価値が下がるばかり…
わかってはいても、「投資は怖い」「損したらどうしよう」と不安で一歩踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
特に最近は、不動産クラウドファンディングの一部で分配金の遅延や訴訟問題が報じられ、「やっぱり危ないのでは?」と感じる方も少なくありません。
でも、今回ご紹介するSOLS WALLETは
- 「少額から」
- 「いつでも売却できる」
- 「情報開示がしっかりしている」
——そんな特徴があるからこそ、投資初心者や慎重派の方でも、無理なく始められる不動産クラウドファンディングサービスです。
この記事では、わたしの体験をもとに、SOLS WALLETの 安心ポイントをわかりやすくご紹介します。
🧩 SOLS WALLETの安心感を“運用レポート”から読み解く
「不動産クラファンってちょっと怖いかも…」
そんなイメージを一新したのがSOLS WALLET。
なぜなら、このサービスは
- 1口5万円から
- 好きな時に出し入れができる
と、従来の不動産クラファンの常識を覆したともいえる商品だからです。
想定利回り(年利2.5%)は、不動産クラウドファンディングの利回りとしては、決して高くはありませんが、その分、リスクは抑えられているといえる商品です。
「SOLS WALLETってそもそもどんなサービス?」
「運営会社は信頼できる?」
「メリットだけじゃなく、デメリットも知っておきたい」
そんな方のために、別記事では基本情報をまとめています。
👉想定利回り2.5%!シニア女性に優しい不動産クラファン「SOLS WALLET」の魅力とは?
2025年10月に発表された、SOLS WALLET(2025年10月14日時点)の運用レポートを見てみると、少額から始めている人が多いことや、売却の自由度が高いことなど、安心できるポイントがいくつも見えてきました。
たとえば、投資金額の約45%が「10〜49万円」。
つまり、多くの方が少額から無理なく始めていることがわかります。
さらに、売却までの平均日数は「2.44日」。
「資金が長く拘束されるのでは?」という不安も、実際にはすぐに売却できる柔軟な仕組みが整っていることが数字から見えてきます。
運用期間も「1か月未満」や「30〜179日」が全体の約44%を占めており、短期運用が主流。
「まずは試してみたい」「必要になったらすぐに現金化したい」という方にも向いています。
また、契約数788件に対して投資者数は259名。
一人あたり平均3契約ということは、複数回に分けて慎重に投資している方が多いという傾向も見えてきます。
🧩 みんなで大家さんとSOLS WALLETの違いとは?
最近、「みんなで大家さん」という不動産クラウドファンディングサービスで、分配金の遅延や訴訟問題が報じられました。
このニュースを見て、「やっぱり不動産クラファンって怖いのでは…」と感じた方も多いかもしれません。
実はわたしも、もし余裕資金があったら、年利7%という高い利回りに惹かれて、投資していたかもしれないと思うことがあります。(「みんなで大家さん」は一口100万円でした)
だからこそ、被害に遭われた方々を責める気持ちはまったくありません。
ただ、生活資金や老後のために大切にしていたお金のすべてを同じ商品に投資するのは、やはり慎重に考えたいところです。
投資の世界でよく使われるのが
「卵は一つのかごに盛るな」ということわざ。

このことわざを常に念頭において投資することが大切かもしれません。
では、「みんなで大家さん」と「SOLS WALLET」はどう違うのでしょうか?
まず、SOLS WALLETは「1口5万円から」「いつでも売却できる」という柔軟な仕組みが特徴です。
さらに、運用レポートや応募可能額などの情報が、公式サイトやX(旧Twitter)で随時公開されており、情報開示に前向きな姿勢がうかがえます。
一方、「みんなで大家さん」は、過去にも行政処分歴があり、分配金の遅延が起きた際も、情報の開示や対応に不安を感じた方が多かったようです。
🧩 匿名組合型でも安心できる?仕組みの違いを見極める
「みんなで大家さん」も「SOLS WALLET」も、実はどちらも不動産特定共同事業法に基づく“匿名組合型”のスキームを採用しています。
この仕組みでは、投資家は「匿名組合員」として事業者に資金を預け、事業者が不動産を運用し、利益が出れば分配されるという形です。
つまり、元本保証はなく、事業者の運営力や情報開示の姿勢が非常に重要になります。
では、同じ匿名組合型でも、なぜ安心感に差が出るのでしょうか?
| 比較項目 | みんなで大家さん | SOLS WALLET |
|---|---|---|
| 最低投資額 | 100万円 | 5万円 |
| 売却の自由度 | 基本的に長期保有 | いつでも売却可能(平均2.44日) |
| 情報開示 | 遅延時の説明に不安の声 | Xや公式サイトで随時発信 |
| 行政処分歴 | 過去に複数回あり | なし(2025年10月時点) |
| 利回り | 年利7%(高利回り) | 年利2.5%(控えめで安定志向) |
このように、同じ匿名組合型でも、運営会社の姿勢や仕組みの設計によって、投資家の安心感は大きく変わるのです。
🧩 SOLS WALLETを選んだ理由
わたしがWALLETを選んだ理由は、シンプルに2つです。
ひとつは、他の不動産クラファンで元本償還があり、次の投資先を探すまでの“とりあえずの預け先”として使えること。
もうひとつは、好きな時に出金できるという“流動性の高さ”を重視したことです。
不動産クラウドファンディングは、一般的に「運用期間中は資金が拘束される」ものが多く、次の投資先が決まるまでの“つなぎ”として使うには不向きです。
でも、SOLS WALLETは「いつでも売却できる」仕組みが整っていて、実際にわたしも売却申請から数日で振り込まれた経験があります。
また、最低投資額が5万円からと少額で始められるため、「とりあえず預けておこう」という使い方ができるのも安心材料でした。
資金を寝かせておくのはもったいないけれど、次の投資先が決まるまで無理に動かしたくない——そんなときは、SOLS WALLETはちょうどいい選択肢のひとつになると思います。
🧩 実際の応募・売却の流れは?私の体験から
SOLS WALLETは、常時募集しているわけではなく、他の投資家が売却して空きが出たタイミングで投資できる仕組みになっています。
空き状況はファンドページでも確認できますが、リアルタイムで把握するにはX(旧Twitter)の公式アカウントをフォローするのがベスト。
私も実際に、Xの投稿を見て「今なら応募できる!」と気づき、すぐに申し込みました。
また、新しい物件が組み入れられるタイミングでは、メールで追加募集日時のお知らせが届くこともあります。
このように、事前に準備できる機会もあるため、Xの投稿とあわせてメール通知もチェックしておくと安心です。
次に、わたしが実際に使ってみたときの応募〜売却までの流れを、簡単にご紹介します。
✅ 応募の流れ
- ファンド一覧からSOLS WALLETを選択
- 電子取引業務に係る重要事項と契約成立前交付書面を確認
- 希望口数を入力して申込(一口5万円から)
- 投資受付のメールが届いたら、契約締結時書面を確認(契約成立)
- 指定口座に振り込みで投資完了
※GMOあおぞらネット銀行を使えば、振込、出金手数料はかかりません。
✅ 売却の流れ
- マイページから売却申請
- 売却申請受付のメールが届く
- 指定口座に振込される→ 売却成立から5営業日前後(平均2.44日)で入金。振込完了の通知もあり
🧩「預け方」でここまで差が出る
最近は銀行預金の金利も少しずつ上がってきていますが、それでもSOLS WALLETの想定利回り2.5%には及びません。
では、10万円を1年間預けた場合、どのくらい差が出るのでしょうか?
税金も含めて比較してみました。
| 項目 | 銀行預金(年0.2%) | SOLS WALLET(年2.5%) |
|---|---|---|
| 税引前利息 | 200円 | 2,500円 |
| 税率 | 約20.315%(利子所得) | 約20.42%(雑所得) |
| 税額 | 約41円 | 約511円 |
| 税引後利息 | 約159円 | 約1,989円 |
| 差額 | — | 約1,830円多い |
このように、同じ10万円でも「どこに預けるか」で約1,800円もの差が出ることがわかります。
🧩 最後に|投資は“自分のペース”で
いかがでしたか?
この記事では、
- わたし自身の体験をもとに、SOLS WALLETの特徴や安心感
- 「みんなで大家さん」との違い
- 銀行預金との比較
についてお伝えしました。
SOLS WALLETは、「少額から」「いつでも売却できる」「情報開示がしっかりしている」――そんな柔軟な仕組みが整っているからこそ、投資に慎重な方にも向いているサービスだと思います。
もちろん、どんな投資にもリスクはつきもの。
だからこそ、
- 無理をしない(自分のペースで)
- 最悪無くなっても生活に支障のない範囲で
- 分散投資を心がける
こういった“自分なりのルール”を持つことが、安心して続けるコツだと思います。
🌱 **まずは登録してみることから**
登録はこちら▶SOLS WALLETで、少額からの投資を体験してみる
※この記事は、投資を推奨するものではありません。
投資を行う際は、自己責任のもと、余裕資金で行うことが大切です。
また、最新の情報は各サービスの公式サイトで必ずご確認ください。



コメント