スポンサーリンク

滋賀・三井寺で学ぶ菌ちゃん農法と竹炭の力|特別講演会レポート

※この記事にはプロモーションが含まれています。

滋賀・三井寺円城寺の紅葉写真 菌ちゃん農法
この記事は約4分で読めます。

こんにちは、灯子です。

昨日は(2025年12月7日(日))、滋賀県の三井寺(園城寺)で開催された特別講演会『菌ちゃん農法 × 竹炭』あなたがまだ知らない菌ちゃんの世界に参加してきました。

現地参加及びオンライン配信を合わせて、なんと総勢500名もの方々が集まり、会場は熱気と学びのエネルギーに包まれていました。

わたしはスタッフとしても関わらせていただき、慌ただしくも充実した一日を過ごしました。

🌿講演で学んだこと

ここで、当日わたしが学んだことを書き綴ります。

特別講演会会場の三井寺事務所の外観

会場の三井寺事務所の外観写真

🔥西澤さんの竹炭の話

全国100か所以上(正確な数字はメモできず…)の放置竹林に入り、
竹を間引き、伐採して、竹炭を作る。(竹炭の作り方はものすごく豪快です)
その竹炭を森にまくと、土がよみがえり、山がよみがえる。

竹炭をまいた畑で育てた野菜には、虫が来ない。
それってすごいことだと思う。

→ 西澤さんの活動はこちら:いすみ竹炭プロジェクト

🍀菌ちゃん先生の話

「腐敗の世界」と「発酵の世界」。
害虫は腐敗の世界に生きる。

カメムシに悩まされた田んぼの話。
農薬や化学肥料を長年使ってきた田んぼは腐敗して、匂いが臭い。
その臭いにひかれて、カメムシがやってくる。

でも、自然農法の田んぼにはカメムシは来ない。

ミミズやモグラがなぜ来るのか。

虫は弱った野菜を食べる。
人間が好む健康で美味しい野菜には、ファイトケミカルやビタミンCが豊富。
でも、青虫はそういった栄養成分を消化できない。
→ だから、菌ちゃん野菜は青虫に食べられない野菜。

農薬や化学肥料で弱った野菜を食べると、人間も弱る。
栄養のない野菜だから、免疫力が下がり、病気になりやすい体になってしまう。

…「野菜の元気」と「人間の元気」はつながっている。
菌ちゃん先生の言葉を聞いて、改めてそのことを実感しました。

🛍️ 大賑わいの物販コーナー

物販コーナーは本当に大賑わいでした。

菌ちゃん農法で育てられた野菜や、それらを使ったスイーツ、書籍、卵、竹炭など、実に多彩な品々が並び、どれも大盛況。

わたしは、菌ちゃん先生の書籍とふりかけ「元気っこ」の販売を担当しました。
飛ぶように売れていく様子に、参加者の関心の深さを肌で感じ、驚きと嬉しさが入り混じる時間でした。

参加者の方々は、直接菌ちゃん先生とお話をしながらサインをもらったり、笑顔で交流を楽しんだりしていて、会場全体が楽しい雰囲気に包まれていました。

物販コーナーに並んだ商品。

 

🍲 打ち上げのひととき

講演会終了後は、講師の先生方とスタッフで簡単な打ち上げをしました。

お食事提供は アースキッチンたまやさん。原材料にとことんこだわり、安心で美味しい料理を作ってくださるお店です。

テーブルに綺麗に並べられたお料理を目にした瞬間、
「わ~凄い、綺麗、美味しそう!」と声があがり、
一日の疲れも忘れてスタッフみんなが笑顔になりました。

イベント終了後の打ち上げ時に提供されたアースキッチンたまやさんの料理写真。

心も体も満たされる、温かい時間でした。

✨ まとめとこれから

きょうは滋賀県の三井寺(園城寺)で開催された
特別講演会『菌ちゃん農法 × 竹炭』あなたがまだ知らない菌ちゃんの世界――
その様子と、わたしが学んだことをお伝えしました。

竹炭の驚くべき力を知り、菌ちゃん農法の素晴らしさを改めて感じた一日でした。

参加者の方々のキラキラした目。

スタッフの方々の、お互いを思いやる優しい心遣い。

講師の先生方の、森や山を守りたい、日本の農業を良くしたいという熱い思い。

どれもが、わたしの心を揺さぶり、明日からまた頑張ろうって思える、そんな素敵な一日を過ごすことができました。

明日から、自分にできること――

菌ちゃん、ありがとうって感謝しながらちっちゃな庭だけど、菌ちゃん野菜を作り続けたいと思います。

あなたも、一緒に菌ちゃん野菜を作ってみませんか?

同じ方向を向いた人同士が集まるってエネルギー半端ない💦菌ちゃんオンライン通信講座編


コメント

タイトルとURLをコピーしました