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【急げ!】「Windows10」ESU登録後にやるべき3つのこと|2025年10月14日までに確認必須!

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文字の見出しが画面右上部の白い半透明ボックス内に「Windows10サポート終了直前」(赤文字・エフェクト付き)「最終確認リスト公開中」(白文字・エフェクト付き)と「2025年10月14日までに確認必須!」(青文字)が並ぶ、チェックリスト風のアイキャッチ画像。 Windows10延命術
この記事は約12分で読めます。

こんにちは、灯子です。

とうとうWindows10のサポート終了まで残りわずかとなりましたね。

わたしと同じく、Windows10ユーザーの皆様、ESU登録は無事できましたでしょうか?

もしまだ登録が済んでいない方は、こちらの記事を参考にしてみてください👇

この記事では、サポート終了前に確認しておくべき項目を改めてまとめてみましたので、ぜひ、チェックしてみてください。

✅【2025年10月14日までに確認しておきたい】ESU登録後のチェックポイント

※この記事は、Microsoft公式情報と筆者の実体験をもとに構成しています。
一部は公式に明記されていない内容も含むため、推測を交えた解説となります。
ご自身の環境に合わせて、必要に応じて公式サポートもご確認ください。
具体的なチェック項目は次のようになります。

1. ESUライセンスが有効かどうか確認する

  • 「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」画面に
    【お使いのPCは、拡張セキュリティ更新プログラムを取得するために登録されています】
    と表示されていれば、ESUライセンスは有効です。
ESU登録完了後に表示されるメッセージ:「お使いのPCは、拡張セキュリティ更新プログラムを取得するために登録されています。」

ESU登録が正常に完了すると、Windows Update画面にこのようなメッセージが表示されます。

  • この表示が出ていれば、登録は正常に認識されており、今後の更新も届く準備が整っています。

2. 更新履歴を確認しておく

  • 10月14日(火)は、Windows10の通常サポートが終了する日です。
    この日には、最後の通常更新が配信される可能性が高いため、事前に更新履歴の動きを確認しておくと安心です。
  • 確認方法:
    「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」→「更新履歴を表示」
  • チェックポイント:
    • 直近の更新(例:9月のセキュリティ更新など)が正常に届いているか
    • エラーや失敗の履歴がないか
    • 更新が長期間止まっていないか
  • もし不安な点があれば:
    • ESU登録の状態(Windows Update画面の表示)を再確認
    • Microsoftアカウントのログイン履歴や、Windows Updateの設定を見直す

3. Microsoftアカウントのログイン状況を確認

  • 普段ローカルアカウントで使っている方も、ESU登録に使ったMicrosoftアカウントで、2か月に1回程度はWindowsにログインしておくと安心です。
  • ログイン後すぐにローカルアカウントに戻しても問題ありません。
    ESUライセンスの維持や認識のために、定期的なログインが有効と考えられます(※推測を含みます)。
💡補足
ESU登録後も、Microsoftアカウントでのログインが一定期間ないと、ESUが無効化される可能性があると報告されています。
一部では「最大60日以上ログインがないと無効化される」との情報もあるため、2か月に1回程度はWindowsにMicrosoftアカウントでログインしておくことをおすすめします。

📝補足:ESU無料オプションの背景にある“Microsoftの本音”

2025年10月14日でWindows10の通常サポートは終了しますが、Microsoftは個人ユーザー向けにESU(拡張セキュリティ更新)を無料で提供する方針を発表しました。

これは、単なる延長措置ではなく、Microsoftが「Windows10を使い続けるユーザーが予想以上に多い」ことを認めたようなものとも言えます。

実際にYahooニュースでも、Microsoftの姿勢についてこんな見方が紹介されていました。

「この発表は、Microsoftにとって大きな譲歩であり、10月以降も使用されるWindows 10 PCの台数が想定をはるかに上回る見込みであることを暗に認めたと言える。」

引用記事:「Windows 10」向けESU無料オプション–対象ユーザー、登録方法、注意点を整理

つまり、サポート終了日そのものは変わりませんが、価格に敏感な個人ユーザーに“1年間の猶予”が与えられたとも言えます。

また、2025年末に「Windows10が使えなくなる」といった混乱が起これば、企業イメージにも影響する可能性があるため、Microsoftとしてもこの無料オプションで移行の混乱を和らげたいという狙いがあるようです。

わたし自身も、こうした“現実的な対応”には納得する部分もありますが、やっぱり「もっと早く分かりやすく伝えてほしかったなあ」と思ってしまいます。

🗓知っておきたい!パッチチューズデー(Patch Tuesday)

Windowsでは、毎月第2火曜日に「セキュリティ更新プログラム」がまとめて配信される日があります。
これが通称「パッチチューズデー(Patch Tuesday)」です。

これに関して、わたしはESU登録のことでいろいろ調べるうちに初めて知りました。

2025年10月14日(火)は、このパッチチューズデーにあたり、
Windows10の通常サポート最後の更新が配信される可能性が高い日とされています。

このタイミングで更新履歴を確認しておくことで、
「ESU登録が正しく認識されているか」「更新が届いているか」を安心してチェックできます。

📦ESU更新はいつ届く?(推測ベース)

Microsoft公式では、ESU更新について次のような表現がされています:

ESU プログラムでは、Windows 10 のサポート終了日以降、登録済みの Windows 10 PC に「緊急」および「重要」のセキュリティ更新プログラムが配信されます。これらのセキュリティ更新プログラムは、提供が開始され次第、Windows Update を通じて配信されます。

つまり、明確な開始日が示されていませんが、これまでの流れから推測すると:
• ESU登録済みのPCには、2025年11月のパッチチューズデー(11月11日頃)から更新が届く可能性が高いと考えられます。
• 実際に更新が届いたかどうかは、「更新履歴」で確認するのが確実です。

このあたりは、今後の実体験をもとに、また記事でレポートできればと思っています。


🆕 最新の検証記事はこちら:

Copilotと大激論!ESU更新は10月?11月?でもPC魔の再起動で記事公開が遅れるの巻

ESU更新の開始時期について、Copilotとの議論を通じて新たな検証結果が見えてきました。
過去記事の内容と照らし合わせながら、ぜひご確認ください。

重要!ESU更新を受け取るための準備

📌ESU更新を受け取るには、事前の更新も重要です!

2025年10月14日(火)は、Windows 10の通常サポートが終了する日であり、最後の累積更新プログラム(LCU)が配信される可能性が高いタイミングです。

この更新を適用しておくことは、ESU更新を受け取るための前提条件のひとつと考えられます。

MicrosoftのESUプログラムでは、「最新の累積更新が適用されていること」が配信対象の条件に含まれているため、
10月の更新をスキップしてしまうと、11月以降のESU更新が届かない可能性もあります。

🧭 つまり、流れとしては:
1. 10月14日:最後の通常更新を適用しておく(更新履歴で確認)
2. 11月11日頃:ESU更新が届くかどうかを更新履歴でチェック

補足:Microsoftの更新は米国時間を基準に配信されるため、日本では10月15日(水)早朝〜午前中に届く可能性があります。
時差を考慮すると、「10月14日(火)~15日(水)」にかけて配信されると理解しておくと安心です。
また、灯子的には、今回は「Windows10最後の更新」という位置づけが強調されているため、通常のような段階的なロールアウト(地域や環境による配信のズレ)は行われないのでは…と予測しています。
知らんけど(笑)

この2ステップを踏むことで、ESU登録が正しく認識され、更新が届く準備が整います。

※この内容は、Microsoftがこれまで提供してきた「延長サポートプログラム」の技術的な前提や配信の流れを踏まえた推測です。

正式な条件はMicrosoftから明示されていないため、今後の情報にご注意ください。

↑目次に戻る

気をつけたい有料ウィルスソフトの各社対応の違い

Windows10ユーザーの中には、ウィルスバスターなどの有料ウィルスソフトをダウンロードしているから大丈夫と思っている方もいるかもしれません。

ここで、代表的な有料ウィルスソフト各社の、Windows10サポート終了に関する対応を表にまとめましたので、ご覧ください。

🔍 主要ウイルス対策ソフトの対応状況(2025年10月時点)

製品名 Windows10サポート終了後の対応 ESU登録済みへの言及 備考
ウイルスバスター クラウド 当面の間サポート継続 明言なし(OS不具合には対応不可) OSアップグレード推奨。ESU未登録では脆弱性リスクあり。
ノートン 360 2028年10月まで完全サポート継続 明言なし(ただしOSの脆弱性には注意喚起あり) Windows11推奨。ESU登録済みならより安全。
カスペルスキー セキュリティ Windows10対応継続(2025年末まで) 明言なし 2026年以降の対応は未定。
マカフィー マルチアクセス 2025年10月14日でWindows10のサポート終了 明言なし サポート対象外。Windows11以上への移行を推奨。

Sources: ノートン公式サポート情報トレンドマイクロ公式FAQマカフィー公式サポート終了のお知らせ

わたし自身は、ウィルスバスターを利用しているので、【当面の間サポート継続】となっているからちょっと安心しています。
ただ、【当面の間】とはいったいいつまでなのかは気になるところですが💦

次に、ESU有料ウィルス対策ソフトの守備範囲をわかりやすく表にまとめてみました。

🔍 それぞれの守備範囲を整理すると…

項目 Windowsのセキュリティ更新(ESU) ウイルス対策ソフト(ウイルスバスターなど)
守る対象 OSの脆弱性(穴) 外部からの脅威(ウイルス・マルウェア)
更新頻度 月1回程度(Microsoftから) 常時(定義ファイル・AI検知など)
対応範囲 システム内部のコードや設定 ファイル・通信・挙動の監視
例えるなら 建物の壁や鍵を強化する 泥棒や不審者を見張る警備員

✅ つまり…

  • **Windowsのセキュリティ更新(ESU)**が止まると、OSに穴が空いたままになる
    → ウイルス対策ソフトがどれだけ頑張っても、穴から侵入されるリスクが残る
  • ウイルス対策ソフトは、その穴をふさぐ役割ではなく、侵入者を見つけて止める役割
    → OSが安全であることが前提

ウイルスバスターは“警備員”のような存在で、外からの脅威を見張ってくれます。

でも、建物(Windows)が穴だらけだったら、警備員だけでは守りきれません。

だからこそ、ESU登録で“建物の補修”をしておくことが、ウイルスソフトの力を最大限に活かす鍵になるんですね。

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まとめ:くすぶる思い

今回のWindows10のサポート終了については、
世界中のユーザーを巻き込んだ大騒ぎとなっているようです。

国によってサポート方法が変わるというのも、なんだかなあって思ってしまうのは私だけでしょうか。

Microsoft公式ページも、専門的な言い回しや曖昧な表現が多く、
わたしのような個人ユーザーにとっては、わかりやすいとはとても言い難いものです。

「いつから届くのか」という肝心な部分も、はっきりとは書かれていないんですよね…。

そういうこともあり、わたしの中では、Microsoft社に対するイメージダウンにつながったというのが正直な感想です。

(Windows10以降は、パソコンを新たに買わずとも、更新をダウンロードするだけでいいと言われ、今のパソコンを買ったということを今でも根に持っている(笑))

わたし自身にもっとパソコン力があれば、Windowsシリーズを使わずにLinuxなど、違うOSを使うのに!って思ってしまいます(笑)

灯子の豆知識:Linuxってなに?
Linuxというのは、WindowsやmacOSと同じく、**パソコンを動かすための基本ソフト(OS)**のひとつです。
Linuxは「オープンソース」と呼ばれる仕組みで作られていて、
(ざっくり言うと、「中身が公開されていて、無料で使えることが多いソフト」のことです。)
Windowsみたいに企業が作って売っているものとは違って、世界中の人が協力して作っていることもあるそうですよ。
ただ、これを使うには、自分でいろいろ操作しないといけないようなので、わたしにはちょっと壁が高いかな…と思ってしまいます。

💾 そしてもうひとつ、忘れてはいけないこと

古いパソコンは、いつ壊れてもおかしくありません💦

”もしも”に備えて、日頃から大切なデータは保存しておきましょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください👇

今日もここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

これからも、わたし自身の体験を通して、少しでもお役に立てる情報をお届けできたらと思っています。

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ESU登録がまだの方は、こちらの記事を参考にしてください👇

Windows10の最後の更新の様子をまとめました。重要ポイントもご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

Windows10の最後の更新が無事に完了した方は、11月のパッチチューズデーの更新に進みましょう。👇


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