「178万円」正直、とても気になる

※この記事にはプロモーションが含まれています。

つぶやき
この記事は約5分で読めます。

こんにちは、ちなちゃんです💛

「178万円」気になります。

今までの限定的な給付金(お金配り)よりずっといいと思います。

だけど、政界はぐちゃぐちゃですね💦

もはや、笑っちゃいたいくらい。

スポンサーリンク

178万円問題で年収の壁問題がクローズアップ

「178万円」

今、すごく話題に上っているので、ちょっと調べてみました。

現行とどう変わるのでしょうか。

内訳 基礎控除 給与所得控除
現行 103万円 48万円 55万円
話題沸騰 178万円 123万円 55万円

 

基礎控除は所得が2500万円以下の人はすべて利用できます。
ただし、48万円満額控除できるのは、2400万円以下の人です。
この基礎控除があるので、年間収入が48万円以下の人は、確定申告は不要になります。

給与所得控除は会社員やパート勤務している人などのいわゆる必要経費分としての控除です。
※給与所得控除は年収によって金額が変わります。

つまり、現行は103万円までであれば、所得税がかからないという仕組みになっています。
(住民税は100万円の壁があります。ややこしい!)

今回の「178万円」というのは、103万円では時代にそぐわないということで計算された金額だそう。

それもそのはず、30年も前の給料をもとに計算されている数字ですから。
(正確には1995年以来)

で、基礎控除が48万円から123万円になるというものです。

これはメリットが大きいと思います。

所得税というのは、給与収入から給与所得控除、社会保険料控除、基礎控除、配偶者控除などいろいろな控除を引いた額に、税率(5%〜※収入によって税率は変わります)を掛けて算出するので、基礎控除が増えると税金が安くなります。

政府は最低時給額を上げるなんて言ってますが

この103万円の壁を取り払わないと、意味がないとわたしは思います。

仮に「178万円」になったとしたら

パート勤務の人だけでなく、正社員、アルバイト、年金受給者にもメリットがあると言われています。

昨年の源泉徴収表を利用して、どのくらい差が出るか計算してみるのも面白いですよ。

政府は「年間約7兆6000億円の税が減収する」なんて言ってるけど

ふざけんな!!

って思いませんか?

令和5年度の税収は約72兆761億円で4年連続の増収なんだからね。

消費税止めたって全然どーもないんじゃないの?

ただし、年収の壁は他にも106万円や130万円など、社会保険料の支払い義務に関する大きな壁があります。
むしろ、こちらの壁の方が問題!

まだまだ、紛糾しそうですね。

※厚労省は、これをきっかけに(?)106万円の壁をなくし、働く人すべてから社会保険料を徴収するつもりのようです。

これやっちゃったら、「178万円」にしたとて、チャラになるそうです。

詳細はこちら現代ビジネスの記事をお読みください。

読んでいたら、だんだん腹が立ってきた!

国民民主党が掲げる「103万円の壁」は突破可能だが…それを阻む「真の元凶」の正体

ハニートラップか?

そんななか、Xのポストで

「178万円」を掲げる国民民主党の玉木氏の不倫スキャンダルが飛び込んできました。

なんなん、これ?

ハニートラップか?

よっぽど「178万円」を引き留めたい人がいるのでしょうか?

それにしても、このタイミングであからさますぎるというか・・・

玉木氏は、党の代表の続投ということらしいですが、どうなりますやら。

税金の仕組みを知ろう

今回「178万円」で年収の壁がかなりクローズアップされました。

庶民の年収の壁に対する意識が随分高まったのではないでしょうか。

税金の仕組みは難しいうえに、会社勤めをしていると、会社の経理さんにお任せで税金のことなどあまり知らないという人も多いと思います。

でも、今回の騒動で、税金の仕組みに興味を持つ方もいるんじゃないか、そういう意味では

もっともっと話題になっていいのではないかと思います。

厚労省の動きも気になりますしね。

正しい税金の仕組みと税金の使い道を国民が知ること

それが財務省や政府が暴走しない歯止めのひとつになるのでは?とわたしは考えます。

 

FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強をして税金を知ろう

 

ではでは、今日はここまででーす💛

ポチッとしてくださると励みになります。

ありがとうございます。

主婦・お小遣い稼ぎランキング
主婦・お小遣い稼ぎランキング


コメント

タイトルとURLをコピーしました