スポンサーリンク

節約!臭いストレスフリー!マグネシウムで快適お洗濯

※この記事にはプロモーションが含まれています。

節約
この記事は約24分で読めます。

最近、良きにつけ悪しきにつけ、宮本製作所の「洗たくマグちゃん」で話題のマグネシウム洗濯。

専門家たちによる批判的な記事も散見される中、私は、家族の健康を預かる主婦としての目線で

敢えてマグネシウム洗濯をおススメしたいと思います。

だって、効果を実感しているからです。

スポンサーリンク

洗剤や柔軟剤の香害で頭痛や吐き気がする私

最近の洗剤や柔軟剤は、抗菌、消臭成分に加えて香り成分も加わり、化学薬品のオンパレードですね。

特に柔軟剤の香り(もはや私には臭いに思えてしまう😢)には耐えられません。
柔軟剤の香りのプンプンした服を着た人が近くにくると、頭痛がするなどとっても気分が悪くなってしまいます。

このように、柔軟剤の香りで具合が悪くなる人は他にもたくさんいるようで、最近では、「香害」という言葉が聞かれるようになってきました。

プラスチックのマイクロカプセルって?

柔軟剤の香りを長く持続させるために、プラスチックのマイクロカプセルというものが使われているそうです。

マイクロカプセルとは

合成香料を中に閉じ込めたマイクロカプセルは柔軟剤などに使われ、衣服に付着して熱や摩擦などで膜が破裂するたびに香料が放出します。その都度、化学物質を含む香料だけでなく、人や環境への影響が懸念されている小さなカプセルの破片が飛散し、自分やまわりの人が吸い込んでいるのです。また、目に見えず回収も不可能なため、そのまま土壌や河川、海に放たれてしまいます。

シャボン玉石鹼より引用させていただきました。

このサイトでは、香害でどのような症状がもたらされるのかを知ることができます。
ぜひ、ご一読ください。

また、日本消費者連盟では、

家庭用品へのマイクロカプセルの使用禁止を求める緊急提言

をされているようです。

日本消費者連盟でご確認ください。

私も詳しくは知らなかったのですが、上記のサイトを読んで大変驚きました。
やはり、知らないということは怖いですね・・・

洗濯排水の中にプラスチックのごみが?

最近、このようなニュースを見ました(テレビでも報道されていましたね)。

洗濯も要注意!排水の繊維くずがプラスチックごみに!? 
※なぜかこの記事は削除されてしまいました。

この記事によると、洗濯時の化学繊維でできた繊維くずが下水管に流れ、深刻な環境汚染につながっているという。

繊維くずは、目に見えないほど細かく、「マイクロプラスチック」と言うらしい。

この記事を読んで思ったのですが、何故、ここで、洗剤や柔軟剤に含まれているマイクロカプセルは話題になっていないのだろうかということです。

化繊だけが悪者のようですが、どうでしょうか。

いずれにせよ、この記事で目に見えないほどの小さなプラスチックが環境に悪影響を及ぼしているということに気づけたことは間違いないですが。

体や環境に優しい洗剤を使いたい

私は小さいころ、とても体が弱く、しょっちゅう高熱を出していましたし、入院したこともあります。

入院生活が長かったため、小学校の出席日数が足らないからと留年しかねないほどでした。

そんなことから、自分の子供たちの健康管理には結構気を使っていました。
私のように闘病生活や検査で辛い思いをして欲しくなかったからです。

当然のように、毎日使う洗剤もなるべく安全なものを使いたいって思いました。

合成洗剤を止めて、粉せっけんなど少しでも体に負担のかからないものを使っていました。

しかし、子供たちが大きくなるにつれ、いつの間にか再び合成洗剤を使い始めていました。

それは、粉せっけんなどの洗剤より、合成洗剤のほうが白く仕上がるし、汚れ落ちが良いように思えたからです。
(白く仕上がるのは蛍光増白剤が使われているから)

何より、安いです。

子供たちも大きくなって、抵抗力もあるし、それほど洗剤のことなんて気にしなくてもいいかなって。

そんな時に知ったのが、宮本製作所の宮本社長が提唱する、川や海を汚さないマグネシウム洗濯でした。(マグネシウムの原料は海水です)

マグネシウムを洗濯機に入れて洗濯をすると、水が弱アルカリ性になり、衣類の汚れの油脂とくっついて界面活性剤の働きをして汚れが落ちるというものでした。

宮本社長は、本気で未来の子供たちが安心して暮らせる環境を作るために、日々奔走されています。

その思いに大いに共感しました。

それで、私も水を汚さない環境に優しいマグネシウム洗濯をしてみようと思い立ったわけです。

 

超節約!自作マグの作り方と使い方

宮本製作所の「洗たくマグちゃん」は素晴らしい商品だと思います。

 

でも、お値段がちょっと高いな~って思ったので、いろいろ調べて自分で作ってみることにしました。

作り方はいたって簡単。

自作マグの作り方(私の場合)

材料
  1. マグネシウム 適宜
  2. 洗濯ネット(耐久性のあるもの)
材料費

マグネシウム粒600g 2960円

洗濯ネット(3個入り)799円

2960円+799円=3759円(合計)

私が今回買ったのは、600gのマグネシウム粒。
マグネシウムは、使用しているうちにだんだん量が減ってしまうということ、使用量が多い方が効果が高いということで、少し多めの600gを買いました。

マグネシウムを入れる洗濯ネットは、洗濯機の中でマグネシウムが散らばってしまわないように、しっかりとした作りのものを用意する必要があります。

私が買ったのは、YKKのファスナーを使っていて、しっかりしていると評判の良かった
DZTSMARTの洗濯ネットです。
この洗濯ネットは、ファスナー部分が完全に隠れるので、中身が漏れることがない安心設計です。
一袋にマグネシウムを150gまで入れることができます。

実際、今まで一度も漏れたことはありません。ただし、ファスナーを端っこまでしっかり閉じておかないと漏れてしまうので注意しましょう。
※ネットが破れてマグネシウムが洗濯機の中に散らばってしまうと大惨事!洗濯機の故障に繋がらないとも限らないので、頑丈なネットを選ぶことが大切です。


作り方

作り方は簡単。

マグネシウムを洗濯ネットに入れ、マグネシウムが洗濯中にこぼれないようにしっかりとファスナーを閉めるだけです。

写真のように、マグネシウム粒を直接洗濯ネットに入れます。
一袋に150gのマグネシウムを入れ、同じものを2つ作りました。

マグネシウムを入れた後は、しっかりと端っこまでファスナーを閉めるだけです。

※心配な方はファスナーが開かないように縫い付けてもいいでしょう。

 

自作マグの使い方

洗濯物と一緒に自作マグを洗濯機に入れます。

後は、いつも通り、洗濯をするだけ。

すすぎは1回で大丈夫です。

使用後は洗濯物と一緒に干しましょう。(濡れたまま放置すると酸化してしまいます)

マグネシウム洗濯をする際の注意点
  • マグネシウムの効果が出るには時間がかかります。洗濯時間は少し長めの15分ぐらいを目安に。
  • 洗濯用洗剤や柔軟剤と併用は可能です。
  • 洗濯用せっけんは、石鹼カスができやすいようなので、すすぎを2回にするほうがいいみたいです。
  • 塩素系漂白剤との併用は不可
  • ウール、シルク、カシミア等の洗濯には向いていない。

マグネシウム洗濯を続けている私の実感・感想

マグネシウム洗濯を続けて半年が経ちました。

実感として

  • まず、嫌な臭いがしない、特に雨の日の洗濯物の部屋干し臭は不快なものですが、あの嫌な臭いが全くしなくなったのには驚きました。
  • 柔軟剤を使っていないのにタオルがふんわりと洗いあがるので、柔軟剤を使う必要がないなって思いました。
  • 洗濯機の排水溝の汚れが気にならなくなりました。
  • 襟でや袖口の汚れ、油汚れなどのしつこい汚れは固形石鹸などで部分洗いする必要があるけど、それ以外の普通の汚れなら、洗剤はなくても全く大丈夫。
  • 衣類の白さを求めるときは、安全な酸素系漂白剤をマグネシウムと併用するれば大丈夫。
  • すすぎ1回がうれしい~。
    我が家の平均水量が45Lなので、
    45L×月30日×12か月=16200L の節水
  • 自作マグを使う前はアリエールのジェルボールをよく使っていました。
    ジェルボールを1年使ったとして、その代金は9000円以上になります。
    最初の材料費として3759円かかりましたが、(そもそも多めにマグネシウムを買っている)マグネシウムはまだまだ使えるのでものすごいコストパフォーマンスがいいですね。

以上のようなことから、私はマグネシウム洗濯に大満足です。

 

スポンサーリンク

 

マグネシウム洗濯のメリット・デメリット

では、私の体験をもとにマグネシウム洗濯のメリット・デメリットについてまとめてみましょう。

メリット

  • 普通の汚れなら、洗濯洗剤なしで洗濯できる
  • 柔軟剤なくても柔らかく洗いあがる
  • 臭いスッキリ
  • 肌が弱い人でも大丈夫
  • 洗濯機や排水溝が汚れにくくなる
  • コストパフォーマンスが良い
  • 川や海を汚さない
  • 使い続けて小さくなったマグネシウムは、植木にあげると植物が良く育つ

デメリット

  • 頑固な食品汚れ(ケチャップ、ソース、コーヒーなど)はマグネシウムだけでは落ちにくい
    ※洗剤と併用することで、汚れ落ちが良くなる
  • マグネシウムの効果を高めるためには、洗濯時間を長くする必要がある。(15分以上)
  • 蛍光増白剤を使っていないので、白く仕上がらない(本来の素材そのものの色になる。)

以上、メリット・デメリットについてまとめてみました。

マグネシウムのお手入れ

マグネシウムは使っているうちに、表面が酸化して色がくすんできます。

そうなると、洗濯効果が薄れるので定期的にお手入れが必要です。

お手入れと言ってもとても簡単。
クエン酸水につけるだけです。
今回は長くなってしまったので、お手入れ方法は別の記事にしたいと思います。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

毎日の仕事の一つである洗濯。
マグネシウムを使うことで、様々なメリットを得ることができますよ。

あなたもぜひ、自分の目と鼻でその良さを実感してみてくださいね。

私は、お風呂にもマグネシウムを使っているのでとっても快適です。

 

 

マスコミからいろいろ叩かれているマグネシウム洗濯ですが、企業にとっては、ある意味脅威ですからあの手この手を使って叩いているのではないかと勘繰ってしまう私です。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。



コメント

タイトルとURLをコピーしました