先日、見ず知らずの方に
熱く語ってしまいました。
それは「菌ちゃん野菜づくり」について。
普通は、突然、熱く語られても困ると思うんですけどね💦
はてさて
結果はどうなったことやら・・・
熱い思いは伝わる(共振)
先日、早朝から近所の山道で落ちている木切れや落ち葉などを拾っていました。
そこへ、たまたま運動のために通りかかった男性から、
何をしてるの?
と聞かれる私。
(怪しい動きでもしていたのだろうか・・・)
木切れや枯葉を拾っているんです。
へえ、それで何するの?
木切れや枯葉を使って野菜づくりができるらしいので、拾ってるんですよ。
へええ。
無農薬、無肥料でね、めっちゃ美味しい野菜ができるんですよ!
雑草も使うんですって!
菌ちゃん先生って方がいらっしゃって、糸状菌を使って・・・云々。
その、キンちゃんのキンとは細菌の菌ですか?
そうです。私はいろいろYoutube動画を見たんですが、わかりずらい所があったので、通信講座を受けているんですけど。
検索したら、すぐにわかりますよ。
と、初めてお会いした名前も知らない男性に
菌ちゃん野菜づくりの素晴らしさをついつい力説してしまった私。
ところが
あきれられるどころか
その男性は、意外なことに興味津々!
ちょうど、敷地内の大量の雑草の処理に困っていて、業者にでも頼もうかと思ってらっしゃったそうです。
いいことを聞きました。早速調べてみます。
早起きは三文の得ですね。
ありがとう!
と言って目をキラキラさせて帰られました~
こんなことってあるんですね!
私の「菌ちゃん野菜づくり」に対する熱い思いが伝わった~
これぞ、共振!ですね。
菌ちゃん先生って?
菌ちゃん先生こと吉田俊道さんは
㈱菌ちゃんふぁーむ代表取締役であり、NPO大地といのちの会理事長を務める野菜作りのプロです。
九州大学農学部大学院修士課程修了後、長崎県庁の農業改良普及員を経た後、1996年、周囲の大反対を押し切って有機野菜農家となりました。
その後、随分試行錯誤しながら、美味しい野菜作りに打ち込んでこられた方です。
今や全国に菌ちゃん野菜作り旋風を巻き起こしている、素晴らしい先生です。
全国での公演回数は2,800回を超えるそうで、youtube動画でもたくさんアップされています。
菌ちゃん先生のとてもいいインタビュー記事があったので、ぜひご一読ください。
この記事だけでもとても勉強になります。
「雑草があれば2カ月で有機野菜作り始められる」常識を覆した土作りの方法とは?
菌ちゃん先生によると、
地球温暖化の原因と言われている CO2 の4割は石油ではなく、農薬や消毒などで土の中の生き物が死んでできたもの。
っていうことでした。
現在の日本は、残念ながら、世界で一番の農薬大国らしいのです。
(日本は農薬の最終処分場になっています😢)
その命が死んでしまった大地にもう一度、命を戻すために
私たちの誰でもが簡単にできる、菌ちゃん野菜づくりを提唱されています。
私は一体何を食べてるの?
ある日、スーパーで売っていた小松菜を自宅で料理して食べていた時のこと。
「ん?、なにこの小松菜!小松菜の味がしない!苦味しかない?」
そう思ったのです。
「私は一体何を食べているんだろう、小松菜もどき?」
作ってくださった農家さんには申し訳ないんですけど、
ちっともおいしくなかったんです。
いや、お野菜はもっとおいしいはず。
こんなの野菜じゃない!
そう思いました。
おいしい野菜が食べたい~~~
そうだ!私も菌ちゃん野菜づくりをやってみよう!
有機野菜の宅配とか最近はいろんな会社がやっていますけど
ひとり暮らしの私には、一度にたくさん配達してもらっても新鮮なうちに食べ切ることがまずできません。
それだったら、菌ちゃん先生が誰でもおいしい野菜を作れるって言ってるから
私もやってみようかなって思いました。
そうなると早くやりたくて仕方がない私💦
菌ちゃん先生の野菜づくりの方法は、たくさんのyoutuberさんが動画にアップされているので
いろいろ見ました。
(それにしても、毎回菌ちゃん先生の話はわかりやすいし、面白いです。)
それだけで、できるかなって最初は思ったんですけど、いざ実際にやってみようと思うと
今一つ要領を得ないので、菌ちゃん野菜づくりオンラインスクールを受けることにしたんです。
菌ちゃん野菜づくりオンラインスクールとは?
菌ちゃん先生は、EMぼかしなどを使って生ごみを利用する有機農法も提唱されていますが、
今回できた「菌ちゃん野菜づくりオンラインスクール」では生ごみを使うのではなく、
木や落ち葉、雑草を利用した無農薬、無肥料の自然栽培の方法を教えてくれます。
講座では
- 美味しい野菜ほど虫が来ない → 美味しい野菜は抗酸化力が強く、害虫は消化ができないので食べられない。
- 窒素固定細菌を使って、空気中の窒素を肥料に変えることができる。そのために必要なのが糸状菌である。
- 小さな子供がトマトやニンジンを嫌うのは、本物の野菜を食べたことがないから。
- 日本は世界で一番農薬を使っていて、多くの大地の命が死んでしまっている。だから、雑草や落ち葉、木切れなどゴミと言われている自然物を使って、環境再生型農業をやってもう一度大地に命を戻そう。→ 大地が蘇り、海や川が綺麗になり、人も健康になる。
こういったことを学ぶことができます。
そして、畑がある人、庭がある人、プランターや肥料袋を使いたい人など、いろいろなパターンに分けで説明動画があるのがうれしいですね。
それにしても、かなりの情報量ですね。
受講料は5,500円(一括払い)※分割もあります。
と格安!
たくさんの人に受講してもらいたいからという菌ちゃん先生の願いからこの金額になったそうです。
オンラインスクールを受講して感じたこと
今、絶賛オンラインスクールを受講中・・・
菌ちゃん先生のお話には、なぜだか人を惹きつける力があるように思うんですね。
だからかな、繰り返し動画を見ても飽きないのが不思議~
動画がたくさんあるので、全部は見れていないけど、
改めて菌ちゃん先生の熱い思いに触れて、私もできることをやりたいって熱く熱く思っています。
畑はなく、猫の額ほどの庭しかありませんが、
大きなプランターを買うのか、肥料袋をプランターの代わりに利用するのか、庭に小さな畝を無理やり作るか思案中です。
早く、土づくりしたいんですけど、昼間は地獄のような暑さなので、もう少し涼しくなるまで待ちます。
勢いで、培養土だけは早くも買ってしまいました。
※土は必ずしも買う必要はありません。詳しくは講座の中で説明がありますが、使い古した土などでも大丈夫です。私は、庭の土自体が少ないので買いました。
実は、今まで、お花もまともに咲かすことができなかった私・・・
そんな私ですから、一抹の不安がありますけど💦
とりあえず、動画を繰り返し見て、試行錯誤しながらも
美味しい野菜を作ってみたいと思ってます。
いえ、美味しい野菜を絶対に作るぞ~(笑)
ああ、すっごいワクワクする~
日本がグルんとひっくり返る
うちには畑がないので、
ちょっとしか野菜づくりはできないけれど
それでも、見事に美味しい野菜を作ることができれば、
そして、そんな人たちが全国のあちらこちらで増えてきたら、
農家さんも同じように作り始めるって菌ちゃん先生は言います。
たくさんの美味しい野菜を作るために、農薬はいらないってことを
私たち一個人が証明できたら、
日本の農業もグルんとひっくり返るんだろうなって思います。
そしたら、いつでもどこでも、誰でもが美味しい野菜を食べることができる。
そんな夢のような世界が来るんだって。
そんな夢のような世界を作り出す一員となれるって素敵だと思いませんか?
誰だって、美味しい野菜が食べたいし、綺麗な空気、綺麗な海や川がいいに決まってる。
親だったら、自分の子供たちに綺麗な日本を残してあげたいと思うもの。
だから、そのための一歩として
菌ちゃん野菜づくりをやってみたいって思ってます。
あなたも一緒に「菌ちゃん野菜づくりオンラインスクール」を受けてみませんか?
そして日本をグルんとひっくり返しましょう。
今日はここまでで~す💛
ポチっとしてしていただくと励みになります💛
ありがとうございます。
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