知らなかった、知らなかった~
タンポポが食べられるなんて、知らなかった~
あっ、こんにちは、ちなちゃんです💛
幼いころ
タンポポで花輪を作って遊んでいた記憶があります。
でも、食べられるなんて知らなかった!
食べられるって知ったら、もう我慢できない(笑)ので
早速、近所の河川敷へタンポポの採取に出かけました。
タンポポは丸ごと食べられるそうな
ヨーロッパでは、タンポポは野菜扱い。
日本でも、昔は食べていたそうですよ。
なのに、今は、わたしのようにタンポポを食べたことがないっていう人、多いんじゃないかな。
そういえば、タンポポコーヒーっていうのは聞いたことがあるけどね。
タンポポの栄養素は
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンK、鉄、カルシウム、カリウム
などと、とても豊富。
ビックリですね!(花、茎、根、葉の部位によって栄養素も変わるそう)
健康効果としては、
- 身体のむくみの改善(利尿作用があるため)
- 胃腸の調子を整える
- 便秘の改善
- 母乳分泌促進
などがあるそうです。
根っこごと引き抜くのはあきらめてください
河川敷では、たくさんのタンポポが綺麗に咲いていました。
とりあえず、お浸しにしようとは思っていたのですが、なんせ初めてのことで
どうやって採取したらいいのかわからない💦
それで、スコップでごそっと地面から掘り起こそうとしたんだけど、なかなか手ごわい。
それもそのはず、タンポポの根っこって1mくらい地中に伸びているらしい。
そりゃ、無理だわ
ということで、全部を引っこ抜くことは断念し、葉っぱだけを手で切り取りました。
初めてのタンポポお浸しに感動する
帰宅してから、さっそくタンポポの葉っぱをきれいに洗って、
お塩少々を入れた熱湯で、少し茹でました。
そして、冷水であく抜き。
試しにちょっと葉っぱを食べてみると
美味しいじゃん!
これには驚きました。
スーパーに売っている農薬や化学肥料漬けの葉物野菜なんかよりも、ずーーーーっと美味しい!
スーパーで葉物野菜、買わなくてもいいやん(笑)
ネットでは、タンポポの葉には苦みがあるってなってたけど
苦みがある葉とない葉があることに気づきました。
その違いは、若葉かどうかだと思いました。
若葉は柔らかく甘みがありますが、ちょっと大きくなった葉っぱには苦みがあるようです。
※ちなみに、わたしが採ってきたのは、西洋タンポポです。
今回は
だし汁と薄口しょうゆ、お砂糖でお浸しにしてみました。
いやいや、これ、立派な一品ですよね。
では、では、いただきま~す(笑)
調べてみると、タンポポの葉は、生でサラダとして食べられるそうですが、
河川敷のタンポポなので、ひょっとしたら、犬の○○がかけられていないとも限らない💦
なので、生で食べるのはやめておきました。
なるべく、空気が綺麗、犬の散歩コースに入っていないなど、環境のいいところで育ったタンポポを選びたいですね。
※野草を食べる場合は、衛生面やアレルギーに気を付けるなど、自己責任でお願いします。
タンポポって、
根がどっしりとしているから、強い。
それでいて、満面の笑みをたたえながら咲いている。
精一杯、タンポポとして生きている。
タンポポの生き方っていいなあ。
今日はそんな風に感じました。
ではでは、今日はここまででーす💛
ポチッとしてくださると励みになります。
ありがとうございます。
節約・貯蓄ランキング
コメント