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【2025年最新版】Windows10 ESU登録の手順と注意点|サポート終了後でも間に合う!

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【2025年最新版】Windows10 ESU登録の手順と注意点|サポート終了後でも間に合う!というタイトルが中央に配置されたアイキャッチ画像。Windowsらしいブルートーンと安心感のあるデザインで、個人ユーザー向けにESU登録情報をわかりやすく伝える構成 Windows10延命術
この記事は約9分で読めます。

こんにちは、Windows10のESU登録記事に、全力投球中⚾の灯子です(笑)

とうとう、2025年10月14日をもって、Windows10の公式サポートが終了しました…。
「このまま使い続けて大丈夫?」「ESUって登録しないとダメなの?」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

でも、大丈夫。今ならまだ間に合います!
この記事では、個人ユーザーでもできるESU登録の手順と注意点を、実体験を交えてわかりやすく解説します。

焦らず、落ち着いて、一歩ずつ進めていきましょう。

📌 この記事でわかること

  • Windows10サポート終了の意味と影響
  • ESU(拡張セキュリティ更新プログラム)とは何か
  • ESU登録の3つの方法と費用の違い
  • 登録に必要な条件
  • 登録後の更新タイミングと「パッチチューズデー」の意味

✅2025年10月14日でサポート終了って具体的にどういうこと?

まず、2025年10月14日でサポート終了とはどういう意味なのか、改めて考えてみました。

10月14日(日本時間10月15日)に、Windows10の最後の無料セキュリティ更新が行われました。

その最後の更新の意味するところは、

「2025年10月14日までにMicrosoftが把握していた脆弱性に対して、セキュリティ更新が提供された」ということであり、「10月15日以降に新たに発見される脆弱性や攻撃手法には対応できない」ということになります。

言い換えれば、**「10月15日以降は、新たな脅威に対しては防御されない状態になる」**という状態です。

サポート終了後は、Windows11への移行、またはESU(拡張セキュリティ更新プログラム)への登録が推奨されています。

Windows11に移行できない方は、ESU登録をすれば、2026年10月13日までセキュリティ更新を受け取ることが可能です。

今すぐ危険になるわけではありませんが、時間が経つほどリスクは高まります。

だからこそ、今のうちにESU登録や移行準備をしておくことが重要です。

🛡ESU(拡張セキュリティ更新プログラム)とは?

まずは、簡単にESU(拡張セキュリティ更新プログラム)についてご説明しましょう。

Windows10の公式サポートは2025年10月14日で終了しました。

サポート終了後もセキュリティ更新を受け取るための延命措置がESU登録です。

わたしのような個人ユーザーであっても、ESU登録をすれば、2026年10月13日までセキュリティ更新を受け取ることができます

補足:ESUは完全なサポートではありません
・ウイルスやマルウェアなど、深刻な脅威への対策は継続されます
・ただし、小さな不具合や互換性の問題は放置される可能性があります。
・Office 365(Microsoft 365)など一部製品のサポートは含まれません。
・長期的には、Windows 11への移行が推奨されています

📝3つの登録方法と必要条件

登録方法は3つ

それでは、3つの登録方法について詳しく見ていきましょう。

  1. Windowsバックアップの同期設定をON(無料)
  2. Microsoft Rewardsポイントで交換(1,000ポイント)
  3. 有料購入(年間約30ドル/約4,500円)

もともとMicrosoftは、企業向けの有料プランのみを提供していました。

しかし、世界中にWindows10を使い続ける個人ユーザーが多く存在するということを受けて、2025年6月に個人向けの無料ESUプランが新たに発表されました。

バックアップ同期やRewardsポイントによる登録が可能になった背景には、世界中の個人ユーザーの声があったとされています。

この背景を知っておくと、「なぜ今、個人でも登録できるのか」がより納得できますね。

参考リンク:

 ESU登録の3つの方法を図でチェック!

文章だけだとわかりにくい…という方のために、ESU登録の流れを図でまとめました。

             👇

Windows 10 ESU登録方法を図解。個人ユーザー向けに、①Windowsバックアップ同期設定(無料)、②Microsoft Rewardsポイント交換(1,000ポイント)、③有料購入(年間約4,500円)の3つの登録手順をわかりやすく整理。

自分に合った方法を選んで、スムーズに登録を進めましょう。

※このブログでは、個人ユーザーが無料でESU登録をする方法についての情報をお届けしています。

 ESU登録に必要な前提条件(2025年10月時点)

次に、登録に必要な条件を見ていきましょう。

以下は、Microsoft公式や実体験に基づく必須条件です:

条件 必須度 補足
Windows10 バージョン 22H2 必須 他のバージョンでは登録画面が表示されない
対象エディション(Home/Pro/Enterprise/Education) 必須 いずれかであればOK
Microsoftアカウントでサインイン 必須 ローカルアカウントでは登録不可
インターネット接続 必須 登録処理・バックアップ同期に必要
10月14日までの更新を適用済み 推奨 KB5063709などの更新が適用されていないと登録画面が出ないことがある

ESU登録には、Windows10 バージョン 22H2が“必須”です。

📌バージョン確認方法
「winver」コマンドを使う(最も簡単!)
キーボードで「Windowsキー」+「Rキー」を同時に押します
表示された「ファイル名を指定して実行」ウィンドウに winver と入力して「OK」をクリック
Windowsの「ファイル名を指定して実行」ウィンドウで、名前欄に winver と入力された状態の画面。Windowsのバージョン情報を確認するための操作例。すると、別ウィンドウで「Windowsのバージョン情報」が表示されます。
→ ここに「バージョン 22H2」と書かれていればOK!

⚙先行登録者の視点から

わたしが選んだのは、Microsoft Rewardsポイント(1,000ポイント)で交換する方法。

2025年7月28日に登録を試みたのですが、当時は情報も錯綜していて、登録画面もなかなか出ず、かなりの手探り状態。

**「これ、本当に個人でも登録できるの?」**と不安になりながら、心臓バクバクで挑戦したのを覚えています。

そんな灯子のESU登録体験記はこちら👇
【実録】Windows10延命大作戦 |Microsoft Rewardsポイントで(ESU)登録完了!

Windowsバックアップを利用しての方法は、こちらの記事でまとめております。👇
【2025年最新版】Windows10 ESU登録はこれで解決!Microsoft Rewards・バックアップ・登録画面の出し方まで徹底解説

どちらを利用するかは、あなたがお使いのPC環境や好みで選んでOKです。

ただし、Microsoft Rewardsポイント(1,000ポイント)を貯めるには、4~5日かかるため、「今すぐ登録したい!」という方には、Windowsバックアップでの登録がおススメです。

今は登録方法もかなり整理され、体験記事も増えています。

わたしのように半泣きになりながら登録することは、もうないかもしれません(笑)

むしろ、今から登録する方がスムーズに進められる可能性が高いです。

ただし、過去に必要なセキュリティ更新(例:KB5063709など)が適用されていない場合は、ESU登録条件を満たすまでに少し時間がかかることもあります。

その場合は、まず**Windows Updateの「更新の履歴」**を確認してみましょう。

📅よくある疑問と対処法(FAQ)

次に、よくある疑問について簡単にまとめました。

Q. ローカルアカウントでは登録できない?

→ はい、登録時にはMicrosoftアカウントが必須です。

ローカルアカウントでは登録画面が表示されない場合があります。

Q. 登録後はローカルアカウントでも更新を受け取れる?

はい、登録さえ完了していれば、ローカルアカウントでも更新は受信可能です。

私のPCでも、ローカルアカウントで「登録済み」と表示されています。
※ただし、2か月に一度はMicrosoftアカウントでのログインが必要という情報もあるため、長期間ローカルアカウントのみで使用する場合は注意が必要です。

「Microsoftアカウント」と「ローカルアカウント」の違いについては、こちらの記事で詳しくまとめています。👇
今さら聞けない💦Microsoftアカウントとローカルアカウントの違いとは?

Q. 登録が遅れると更新が受け取れない?

登録完了後から更新対象になるため、早めの登録が推奨されます

ただし、今なら11月のパッチチューズデー(11月12日予定)には間に合います。

🛠 パッチチューズデーとは?

パッチチューズデー(Patch Tuesday)」とは、Microsoftが毎月決まったタイミングでWindowsなどの製品に対してセキュリティ更新プログラム(パッチ)を配信する日のことです。

  • **毎月第2火曜日(日本時間では水曜日)**に実施されます。
  •  主にセキュリティ上の脆弱性を修正する更新が含まれます。
  •  Windows Updateを通じて、自動または手動でインストールされます。

この日を知っておくと、「いつ更新が来るのか」「どのタイミングでESUの効果が現れるのか」などが把握しやすくなります。

たとえば、ESU登録後に「ちゃんと更新が来るのか不安…」という方も、**次のパッチチューズデー(例:2025年11月12日予定)**を目安に確認してみると安心です。

🖼まとめ:焦らず、冷静に延命準備を

ESU登録は2026年まで可能ですが、登録完了後からしか更新は受け取れません

今からでも間に合いますので、必要な条件を確かめつつ、一歩ずつ落ち着いて準備を進めましょう。

“登録画面が出ない…”と焦っていたあの頃の私に、この記事を届けたい…とつくづく思う灯子でした(笑)

 

ESU登録が無事完了した方は、次のステップへ👇
【急げ!】「Windows10」ESU登録後にやるべき3つのこと|2025年10月14日までに確認必須!

Windows10最後の無料更新を適用しよう👇
【実録】泣いても笑っても、これが最後のWindows10更新:サポート終了

※この記事は、筆者の環境(Windows10 22H2/ESU登録済/ローカルアカウント)における体験をもとに記載しています。

環境や設定によっては挙動が異なる場合もあるため、すべての方に当てはまるとは限りません。ご自身の状況に応じてご確認ください。


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