マイクロプラスチックが暮らしに忍び寄る——見えない汚染から家族を守る知恵

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つぶやき
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こんにちは、ちなちゃんです💛

突然ですが、

マイクロプラスチックという言葉、耳にしたことはありますか?

最近では、目には見えない小さなプラスチックが

地球環境やわたしたちの健康にまで静かに影響を及ぼしていることがわかってきました。

東京農工大学の高田秀重教授は、今、「地球も人間も危機的状況にある」と警鐘を鳴らしています。

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身の回りに溢れるプラスチック

わたしたちの生活に

今では生活に欠かせない存在となったプラスチック。けれど本当に、そこまで必要でしょうか?

自分が望む、望まないにかかわらず、実にいろんなものに使われていますよね。

例えば

ペットボトル飲料、食器洗い用のスポンジ、食品(包装、トレー、カップ麺の容器など)、保存容器、フリースなどの化学繊維でできた衣料品、柔軟剤などがあります。

マイクロプラスチックの生成過程

では、マイクロプラスチックは、どのような過程で生まれるのでしょうか。

プラスチックの多くは炭素同士の単結合(C–C)を基本とした高分子でできていて、柔軟性や加工のしやすさといった利点を持っています。

ただし、この結合は紫外線や熱(電子レンジによる加熱も含む)、酸素などの影響で比較的切れやすく、時間の経過とともにプラスチックが劣化し、もろくなったりひび割れたりします。

このような劣化の過程で生じるのがマイクロプラスチックです。

つまり、劣化しやすいという性質が、マイクロプラスチック発生の一因となっているのです。

特に太陽光や海水にさらされるような環境では、プラスチックの分解が進みやすく、肉眼では見えないレベル(0.01~0.5mm)まで細かく砕けてしまうわけですね。

  1. そのほかのマイクロプラスチックの発生要因
    ・衣類の合成繊維から洗濯時に出る極小繊維
    ・タイヤの摩耗による粒子
    ・工業製品で意図的に使用されるマイクロビーズなどもあります。

血液中に存在するプラスチック

Xのポストです。

正直、とうとうそうなったか・・・という思いです。

わたしたちのからだは、マイクロプラスチックを分解することはできないので、体内に蓄積する可能性が指摘されています。

 洗剤・柔軟剤に含まれるマイクロプラスチック

実は、わたしたちが毎日のように使っている洗剤や消臭剤にも見えないプラスチック(マイクロプラスチック)が“隠れて”いる場合があります。

日本では、マイクロカプセルの使用が成分表示に明記されていないことが多く(表示義務がない)、消費者が気づかずに使っているケースもあるのです。

 

洗剤や柔軟剤

マイクロカプセルという微細なプラスチックの殻に、香料や抗菌成分などを閉じ込めておき、衣類の摩擦や体温で少しずつ香りが放出される仕組みです。

代表的な製品には「レノア」「ハミング」「アタック」などがあり、香りの持続性を高める目的で使われています。

ただし、これらのカプセルは洗濯時に排水とともに流出し、環境中に残る可能性があると指摘されています。

 消臭剤・芳香剤にも

スプレータイプのファブリックミストや芳香剤にも、香料を包んだマイクロカプセルが使われていることがあります。

これにより、布製品や空間に香りを長時間残すことができますが、使用後に空気中や排水を通じてマイクロプラスチックが拡散するリスクもあります。

 対策としてできること

  • 無香料や天然成分ベースの製品を選ぶ
  • 「マイクロカプセル不使用」と明記された製品を選ぶ
  • 成分表示に「ポリエチレン」「コポリマー」などがないか確認する

 見分けるポイント

  • 「香りが長続き」「動くたびに香る」などの表現がない製品
  • 成分表示に「ポリエチレン」「コポリマー」「カプセル」などが含まれていない
  • 「天然由来」「無香料」「敏感肌用」などのキーワードがある

プラスチックを使わない生活へのシフト

様々なものに利用されているプラスチック。

それを完全に避けることは難しいですが、

”減らすこと”ならだれにでもできます。

たとえば

  • 外出時は、ペットボトルは買わずにマイボトルを持ち歩く。
  • プラスチック容器の代わりに、木製、陶器製、ガラス製の容器を使う。
  • 洗剤・柔軟剤・消臭剤などマイクロカプセル技術を使っているものは使わない。(無香料、天然成分を意識する)
  • 固形石鹸を使う

などがあげられます。

テレビコマーシャルに流されるのではなく、正しい知識をもとに、安心安全な商品を選ぶという小さな選択の積み重ねが、家族の健康と地球の未来を環境を守ることにつながるのです。

こちらの記事がとても参考になりますので、ぜひご一読ください。

特集 プラスチックによる環境汚染の現在 高田秀重教授インタビュー(全2回) 第1回 微細プラスチックの人体への影響

 

家族の健康を考える主婦たちから

圧倒的な支持を得ているシャボン玉スノール

公式サイトや製品情報によると、同社の石けん・洗濯用洗剤は以下のような特徴を持っています:

  • 合成界面活性剤不使用
  • 香料・着色料・酸化防止剤不使用
  • 天然油脂を原料とした無添加石けん
  • 釜炊き製法による伝統的な製造方法

洗濯マグちゃん(マグネシウム)でのお洗濯もおススメですよ。

願いをかなえるためには

 誰だって、健康でいたい。

そして、大切な家族にもずっと元気でいてもらいたい。

美しい自然に触れたい。
子供や孫の世代にも、その景色を残してあげたい。

そんな当たり前の願いを叶えるためにーー

いま、わたしができること。

そして、あなたにできること

ちいさくても、一歩ずつ。
考えて、選んで、行動していく。
その積み重ねが、未来を変えていくのだと思います。

 

わたしは、プラスチック製のお弁当は止めました。

漆塗りは食中毒対策にもいいですよ。

 

さあ、あなたも

大きなことはできなくても、
今使っているものを見直すことから始めてみませんか?

その一歩が、家族の健康も、未来の環境も守ってくれるはずです。

 

ではでは今日はここまででーす。

ポチッとしてくださると励みになります。

ありがとうございます。


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