想像することはすべての始まり。
想像力を使って、人間は、様々なものを作ってきました。
誰かが、こんなものあったらいいな~って想像して、
それを実際に作ってみる。
思い通りにできなかったら、満足できるまで何度でもやり直す。
誰かがそうやって想像して作ってくれたから
私たちは、便利なものや綺麗なもの、素敵なものに囲まれて暮らすことができる。
私のお気に入りのバッグやお財布も
誰かが想像して、頑張って作ってくれたからあるんだよね。
想像することは、円滑なコミュニケーションのもとになる
想像力を使って人類はいろいろなものを作ってきた。
でも、想像するって、ものを作る時に使うだけじゃないよね。
今度の彼(彼女)の誕生日、○○を買ってあげたら、きっと彼(彼女)、大喜びするだろうなあ
とか、
お母さん、こんな高価なものを私に買ってくれるなんて。
きっと、無理したんだろうなあ。
とか、
こんなことしたら、○○さん、嫌がるよね。
そうやって、誰かの気持ちを推し量る時にも、想像力って使うよね。
想像力は、円滑なコミュニケーションを取るためにも必要なんだ~
チョコレートはどんな旅をしてきた?
私が大好きなチョコレート。
スーパーで何気なく手に取るけど、
この美味しいチョコレートが、私のもとに来るまでに
一体、どんなストーリーが繰り広げられていたんだろう。
カカオを栽培した人。
辛い思いをして作ったのかな、それとも楽しかったのかな?
カカオを販売する人、買う人。
輸入する人。
商品のアイデアを出す人。
商品を作る人。
商品のパッケージを考える人、その材料を準備する人。
商品の販売ルートを探す人。
それを仕入れてくれるお店。
商品をうちの店で売りますよ~ってメーカーに発注する人。
メーカーからお店まで運んでくれる配送業者の人。
商品をお店の棚に並べる人に、支払いを受けるレジの人。
ものすごく、長い、長~い工程を経て
私のお口に入るチョコレート。
そうやって、ここまでの道のりを想像してみると、
チョコレートさん、ここまでよく来てくれたね、ありがとう。
そして、関わってくれた多くの人たち、ありがとうって思っちゃう。
そう、チョコレートが急に愛おしく思え、感謝の気持ちでいっぱいになっちゃう💛
想像の向こう側にあるものは
チョコレート一つに長~いストーリーがあるように、他のものにも、長~いストーリーがあるんだよね。
そんなストーリーをたまには想像してみるのも面白いかもしれない。
もっともっと、いろんなことを想像したら、もっともっと感謝の気持ちでいっぱいになっちゃうかもねー。
きっと、ペン一本とっても、チョコレート一個にしても、大切にしようって思えてくるよ。
想像の向こう側にあるのは感謝の気持ちっていうことかな。
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