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旬をいただくということ。スギナと梅が教えてくれた季節の知恵

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梅の枝に実る若い梅の実。初夏の陽光を受けて葉が輝き、背景は柔らかな緑の光に包まれている。画像中央に『旬をいただくということ。スギナと梅が教えてくれた季節の知恵』という文字が重ねられている。 食と健康
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こんにちは、灯子です。

6月になると、スーパーの店頭に梅が並び始めます。
ああ、今年もこの季節がやって来たんだなって思う瞬間です。

「旬のものをいただく」

旬のものには、その季節に必要な理由があります。
春には春の、梅雨には梅雨の、夏には夏の。
その時期にとれる野菜や果実は、
体が求める成分を自然に含んでいるのです。

だから我が家では毎年、梅雨入り前後に梅ジュースを作ります。

夏場に、炭酸で割った梅ジュースは
シュワっと爽快感があって、ゴクゴク飲めちゃうんですよね。
おいしくてスッキリするし、夏バテ防止にもなって一石三鳥です。

そして今年は、梅ジュースだけではなく、
生まれて初めての梅干し作りにもチャレンジしています。

ということで今回の記事は、
「旬をいただく」というテーマでお届けしたいと思います。


✨ スギナ茶で鼻水が止まる!?

ところで──
「旬のものには、その季節に必要な理由がある」
と書きましたが、
今年の春にそのことを実感した出来事がありました。

春先、河川敷や畑にたくさん生えるスギナ。
あの、つくしの親みたいな存在で、繁殖力が強いためにどちらかというと厄介者扱いされている草です。

白髪防止にいいと聞いて、
結構たくさんのスギナを摘んで、洗って、干して、
自家製のスギナ茶を作り置きしていました。

そんなスギナ茶が、思わぬ場面で役に立ちました。

今年の5月は、例年より花粉症がひどく、
鼻水とくしゃみに悩まされていたのですが、
ある日、何気なくスギナ茶を飲んでみたところ──

直後に、鼻水とくしゃみがピタッと止まったんです。

「えっ、鼻水が止まった…」
と、自分でもびっくりしました。

たまたまじゃないかって思って
また鼻水が止まらなくなったときに、もう一度スギナ茶を飲んでみました。

すると、やっぱりピタッと止まってしまう。
これには驚きました。

その後しばらくは、外出前に必ずスギナ茶を飲むようにして、
薬を買おうか迷っていた花粉症のピークを何とか乗り切ることができました。

もちろんスギナ茶は薬ではないし、
たまたま体に合っただけかもしれません。
飲んだ後、花粉症がすっかり治ったわけでもありません。

でも、
旬の植物には、その季節に必要な力があるんだ
と、あらためて実感したんですよね。

春にはスギナ。
梅雨には梅。
季節のものを体に取り入れると、
体が自然と整っていくような気がします。

📌スギナ茶についてはこちらの記事で詳しくまとめています。👇
雑草だと思っていたスギナが、美容にも家庭菜園にも役立つかもしれない理由


✨昔ながらの梅干しが食べたい

こうして「旬の力」を実感した春を過ごしたあと、
梅の季節がやって来ました。

梅の効果・効能を存分に取り入れたいところなのですが、
最近、スーパーで“昔ながらの梅干し”を探すのが
本当に難しくなってきました。

原材料が
梅・塩・シソ
だけの梅干しは、ほとんど見かけません。

並んでいるのは、
調味液・甘味料・酸味料・保存料・着色料……
いろいろな添加物が入った“加工梅干し”ばかり。

というのも、
家庭で作る分には問題ないのですが、
小さな農家さんが昔ながらの梅干しを販売するのは、
食品衛生法の基準が厳しくなったことで
とても難しくなってしまったそうです。

その結果、
スーパーに並ぶ梅干しは
大きな工場で作られたものばかり。

「梅干しって、こんな味だったっけ?」
と、思うことも増えました。

だから、
「おばあちゃんの梅干し」みたいな、
昔ながらのシンプルな梅干しが買えない…

だったら──
自分で作ればいい。
そう思いました。

旬のものを、旬のうちに、
シンプルな材料だけで仕込む。
それがいちばん安心で、いちばんおいしい。

そんな気持ちで、
今年は生まれて初めての梅干し作りにも挑戦しています。


✨ 今年の梅仕事

そうして迎えた今年の梅の季節。
わたしはさっそく、梅仕事に取りかかりました。

青い梅は買ってすぐに漬け込むのではなく、2~3日追熟させます。
熟すと、黄色くなって、
まるで桃のような甘い香りが部屋中に漂います。

熟したらきれいに洗って、水気を取り、ヘタを取って冷凍庫に入れます。

これは、経験上、冷凍するほうがエキス抽出後もふっくら柔らかく仕上がるように思うからです。

今年は、
2種類の甘味で梅ジュースを仕込むことにしました。

ひとつは、いつもの てんさいオリゴ糖(液体タイプ)
優しい甘さで、梅の香りを引き立ててくれるお気に入りです。

そしてもうひとつは、
キビ砂糖を使った梅ジュース。
オリゴ糖はおいしいけれど、やっぱりお値段が張るので、
今年はコスト面も考えて“二本立て”にしてみました。

※梅とオリゴ糖(あるいは砂糖)は同量にしています。

こちらは、
右側はオリゴ糖(2日前に仕込み)、左側はキビ砂糖(今日仕込み)の写真です。

梅ジュース2本の写真。左側はオリゴ糖、右側はキビ砂糖で漬けたもの。


🍃 そして、人生初の梅干し作り

今年はもうひとつ、大きなチャレンジをしています。
生まれて初めての梅干し作りです。

スーパーでたまたま見つけた
七折小粒梅(ななおれ・こつぶうめ)750g。
1kgだと思って買ったら750gだったのですが、
初めての梅干しにはむしろちょうどいい量でした。
※七折小粒梅は果肉がしっかりしていて、初心者でも扱いやすい梅です。

ジッパー付きビニール袋に七折小梅と塩を入れて漬け込んでいる画像。

ジッパー付きビニール袋方式で塩漬けにしたところ、
梅酢がしっかり上がってきて、
毎日袋を上下して“育てている”ところです。

仕上げには、市販の無添加もみシソを使う予定。
昔ながらの材料だけで作る梅干しは、
やっぱり安心感があります。


🍋 ついでに、新ショウガでジンジャーエールも

梅仕事の勢いで、
新ショウガを使った自家製ジンジャーエールも作りました。

原材料は、新ショウガ、砂糖、シナモンパウダー、水、レモンです。

炭酸で割ると、
ピリッとした辛さと爽やかな香りが広がって、
これもまた夏にぴったりの飲み物です。

新ショウガで作ったジンジャーエールの画像。


🍃 そして、Amazon竹ざる事件(笑)

梅雨明けに、梅干しを干すためにAmazonで竹ざるをと思ったのですが、

購入する際に、まさかの

Amazonダークパターン遭遇事件!

強制的に、プライム会員にさせられてしまいました😡
竹ざるを買おうとしただけなのに、まさかの出来事です。👇
Amazonのダークパターンに遭遇。プライム無料体験へ強制誘導された実体験

とはいえ、竹ざる自体はしっかりしていて良いものだったので、
腹は立つけど(笑)、リンクも貼っておきます。

ちなみに、今回わたしが買った竹ざるはこちら。

大きめのサイズなので、今回の梅干し750gには余裕過ぎるくらいでしたが、
来春も薬草茶を作ることを考えると、ちょうどよかったかなと思います。


✨ まとめ

旬のものを、旬のうちにいただく。
それは、体にとって自然で、
生活にとっても豊かさをもたらしてくれる行為だと思います。

春にはスギナ。
梅雨には梅。
季節の植物には、その季節に必要な力がある。

添加物の心配もいらないし、
自分で作ると、素材の味がそのまま生きてくる。

今年の梅仕事も、静かに、ゆっくり進行中です。
夏が来るのが、いつもより少し楽しみになりました。


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