こんにちは、ちなちゃんです💛
幸か不幸か
間もなく、公的年金を受給できるお年頃となってきました💦
ボヤボヤしていると、
せっかくもらえるものも、申請を忘れてもらい損ねるなんてことになりかねません。
最近は、
しっかりと事前に調べて
もれなく公的年金を受給できる準備をしなければ、と思っておりました。
だって、
自分から問い合わせない限り、自分にとっての最適な受給方法なんて誰も教えてくれませんからね。
複雑怪奇な年金制度
年金制度は、とっても複雑です。
みんなが知っているのは
自営業者や専業主婦などは国民年金がもらえる
会社勤めしている人は厚生年金がもらえる(正確に言うと、国民年金+厚生年金 いわゆる2階建て)
受給開始は65歳(60歳から繰り上げ受給できるなどなど)
大雑把に言うとこんな感じでしょうか・・・
わたしも若いころは(今も気持ちは若い!)
それぐらいの認識でしかありませんでした。
しかし、いざ自分が受給できる年齢が近づいてくるとなると
それぐらいの知識ではどうも不安感がよぎります。
国民全員にかかわることなのに、
敢えて制度を難しくすることで国民を煙に巻いて、受給額を減らしていっているとしか
わたしには思えません。
(外国にバラまくお金はあるのにね!)
- 老齢基礎年金(国民年金)
- 老齢厚生年金(厚生年金)
- 付加年金
- 経過的加算
- 振替加算
- 加給年金
- 特別支給の老齢厚生年金
- 在職老齢年金
- 標準報酬月額
さて、あなたはこれらのことばの意味がすぐにお分かりになったでしょうか?
年金に関しては、難しい言葉が次から次へと出てきます。
でも、こういった言葉の意味をある程度は知っておかないと、思わぬところで損をしてしまうこともあるらしいのです。
そこで、おススメなのが
この本は
複雑怪奇な 年金制度の仕組みをわかりやすく説明してくれています。
年金受給予備軍の人にはとても役に立つ本ですね。
わたしも、ネットでyoutube動画見たりして情報は取っていたのですが
やはり、1冊の本として体系的に説明してあると理解しやすいなと思いました。
そのほかにも、わたしが興味を持った内容があったのでご紹介しますね。
働き過ぎると年金がカットされる?
最近の60代のシニアは、とっても元気な人が多い。
だから、いったん定年はしたとしても、生活費のためや社会とのつながりを持ち続けたいなどの理由から働くことを希望する人も多いと聞きます。
でも、たくさんお給料をもらうと年金がカットされることがあるらしいのです。
失業保険と年金は同時に受給できない?
会社を辞めると、雇用保険の基本手当(失業保険)がもらえるというのは、皆さん、なんとなくご存知でしょう。
でも、失業保険と年金を同時にもらうことはできないということはご存知でしょうか?
わたし、これは知らなかったんです。
64歳以下の年金受給者(繰り上げ受給を選択した方)がハローワークで求職の申し込みをすると、翌月から年金がストップするそうです。
65歳以上の人が失業した場合は、「高年齢求職者給付金」(失業保険よりももらえる金額は少ない)にかわり、同時に老齢厚生年金の受給はできます。
はあ~、複雑ですよね~
退職する時期も慎重に選ばないといけないということですかね💦
先ほどご紹介した本には、60代でも働きたい人が知っておくべきことが書かれてると言えますね。
誰も知らない?住民税非課税制度のメリット
最近、ちらほら聞くようになったのですが
住民税非課税制度というものがあるようです。
この制度は、実にたくさんの優遇措置が取られるので
低所得層の最強の家計防衛策らしいのです。
この内容も興味津々です。
まとめ
では、まとめです。
公的年金を賢く受け取るには
- 書籍などで、前もって年金に関する勉強をしておく
- 早めに年金事務所で相談する(場合によっては、ハローワーク、市町村の税金コーナーなど)
この2点はとっても大切だと思います。
くれぐれも、自分から聞くことなしに、役所の人が何から何まで親切に教えてくれるなんて甘い考えは捨てましょうね。
ということで
しばらく、この本を読んで
年金の勉強します💦
本を読んで知識を得た後は、年金事務所に行って、いろいろ聞いてみるつもりです。
ではでは、今日はここまでで~す💛
ポチッとしてくださると励みになります。
ありがとうございます。
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