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LibreOffice 25.8.6.2:自動更新オプションが消失。手動更新で発生した問題と対処方法

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濃い緑の背景に、LibreOffice の更新アイコンと『LibreOffice 更新トラブル』の白文字が配置されたシンプルなアイキャッチ画像 PCトラブル・初期設定
この記事は約7分で読めます。
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こんにちは、灯子です。

🚨最新情報(2026年6月30日追記)
LibreOffice25.8のサポートが終了しました。
最新の26.2への更新が推奨されています。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
👉【速報】LibreOffice起動時に謎のポップアップが出た理由|最新版26.2への更新でした

わたしは、Windows11 PC 購入をきっかけに、
表計算ソフトとして無料で使える LibreOffice を導入しました。

Excelとほとんど変わらず利用できるので、「これで十分」と思えるくらい快適に使っています。

……が。

先日、この LibreOffice の更新作業で思わぬトラップにかかってしまいました。

今回の記事では、

  • LibreOffice バージョン 25.8.6.2 へのマイナーアップデート中に起きた”ちょっとした事件”
  • 灯子が、それをどう乗り越えたのか。

この2つをお伝えしたいと思います。


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🔔LibreOffice の最新版更新通知

LibreOffice の更新通知は、Calcを使用している最中に
右上へふっと表示されました。

これがその時のスクショです。

LibreOffice Calc の右上に表示された最新版アップデート通知のポップアップ

※現在のバージョンが最新版かどうかは、手動で確認することができます。
ヘルプ→「更新の確認」

わたしは、前回の自動更新以降、
「自動更新を有効にする」はオフの設定にしていましたので、

今回の 25.8.6.2 への更新は、 わたしにとって初めての“手動アップデート” になります。

📌前回の LibreOffice 自動更新の様子は、こちらの記事にまとめています。👇
LibreOffice が勝手に更新?通知が遅い・バージョンが分からない理由を初心者向けに解説


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🌐LibreOffice 公式サイトで英語版が出てきて不安に

更新通知をクリックすると、「更新の確認」画面が表示されました。

画面下のダウンロードボタンを押すと……

LibreOffice の「更新の確認」画面。 下部に「ダウンロード」ボタンが表示されている。

英語版 LibreOffice 公式ホームページに遷移しました。
そして
「えっ、英語版…? もし間違えたら大変かも…」

そんな不安がよぎり、 今回は 窓の杜さんのホームページから日本語版をダウンロード することにしました。

📌窓の杜さんのことは、こちらの記事で紹介しています。👇
LibreOffice 初期設定ガイド|初心者が最初にやるべき安全対策まとめ


🔄インストール途中で表示された「再起動が必要」のメッセージ

窓の杜さんから日本語版のインストーラーをダウンロードし、
さっそく実行してみました。

インストールウィザードの最初の画面

「ようこそ」→「次へ」で問題なし。

LibreOffice 25.8.6.2のインストールウィザードの開始画面。「次へ」ボタンが表示されている。

セットアップの種類は「標準」でOK

LibreOffice セットアップの種類選択画面。「標準」と「カスタム」の選択肢が表示されている。

「インストール」をクリック

インストールが始まったら、数分待ちます。

LibreOffice 25.8.6.2 のインストール開始画面。『インストール』ボタンが押された状態

そして無事、完了!と言いたかったのですが…


⚠️再起動メッセージが2回続けて表示される

インストーラーを進めていくと、途中で次のようなメッセージが表示されました。

「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要となります。」

とりあえず OKボタン を押して続行。

しばらくすると、また同じメッセージが表示されました。

「え、また……?」

少し不安になりつつも、もう一度 OKボタン を押して進めると、
なんとか 「インストールウィザードが完了しました」 の画面に到達。

「よかった……」と胸をなでおろしたのも束の間でした。


❌再起動後、LibreOffice が起動しない

PC を再起動し、
デスクトップのショートカットから LibreOffice を開こうとしたところ——

起動しない。

「えっ……?」

クリックしても反応がなく、
何度試しても同じ状態。

ここで灯子は悟りました。

「これは、ただの更新では終わらないやつだ……」


🛠️再度インストーラーを実行 → 修復インストールへ

仕方なく、ダウンロードしたインストーラー(.msi ファイル)を、もう一度ダブルクリックして起動しました。

すると、
「修復」または「変更」を選ぶ画面が表示されました。

今回は「修復」を選択。

LibreOffice インストールウィザード 「変更」「修復」「削除」を選択する画面。

ところが、修復インストールの途中で、またしてもメッセージが。

「更新する必要のあるファイルは現在使用中です」

つまり、
Windows が LibreOffice の古いファイルをまだ掴んで離していない状態。

そして、その“犯人”が誰なのか、
このメッセージでで判明しました。

LibreOffice セットアップで、エクスプローラーが更新に必要なファイルを使用中であると表示された警告メッセージ

エクスプローラー

「またあなたですか……!」


📂エクスプローラーを再起動してロック解除

仕方なく、タスクマネージャーを開き、
エクスプローラー を再起動。

エクスプローラーの再起動は瞬きしている間に終わってしまいます。

再度、インストールウィザードに戻り、「アプリケーションを終了せずセットアップを進め、完了に必要なシステムの再起動は後で行います。」にチェックを入れ、OKボタンへ。

これでロックが外れたようで、
修復インストールが再び動き始めました。

そして、ついに
「インストールウィザードが完了しました」の画面に到達。

「完了」ボタンを押して終了です。

LibreOffice 25.8.6.2 のインストール完了画面。「インストールウィザードが完了しました」と表示されている。


🎉再起動 → LibreOffice 起動 → ようやく終了

最後に PC を再起動し、
再びショートカットをクリック。

……開いた。

ようやく LibreOffice が起動し、
今回の長い長い更新事件は幕を閉じました。


📝前回の更新との違いと、今回の事件で気づいたこと

ここで前回の自動更新と今回の手動更新の違いについてまとめてみました。

前回の更新は「気づいたら終わっていた」ほど静かだった

今回のような大冒険を経験して、
ふと前回の更新を思い返してみました。

前回は 自動更新をオン にしていたため、
気づいたら更新が終わっていて、
LibreOffice は何事もなかったかのように起動していました。

📌その時の記事はこちら👇
LibreOffice が勝手に更新?通知が遅い・バージョンが分からない理由を初心者向けに解説


今回の更新は「手動更新」だったからこそ起きた事件

今回の 25.8.6.2 への更新は、
自動更新をオフにしていたため、
初めての手動アップデート でした。

そして、

  • 再起動メッセージが2回出る
  • インストールが途中で止まる
  • エクスプローラー がファイルをロックして離さない
  • 修復インストールへ突入
  • 再起動してようやく起動

という、まさかの長い工程に。

もちろん、
手動更新だから必ずトラブルが起きるわけではありません。

ただ今回のように、

Windows がたまたま LibreOffice の古いファイルを掴んでいた

という“タイミングの悪さ”が重なると、
こうした事件が起きることもあるのだと実感しました。


🔧今回の事件をきっかけに、更新設定を確認してみたら…項目が消えていた

今回の一連の出来事を通して、
灯子はひとつの結論にたどり着きました。

「次からは、自動更新に任せよう」

前回の自動更新はとても静かでスムーズでしたし、
今回の手動更新は予想外のトラブルが多かったからです。

ところが——

その設定をオンに戻そうと、
LibreOffice の「オンライン更新」オプションを開いてみたところ、

以前あったはずの「自動更新を有効にする」チェック欄が、
今回の 25.8.6.2 では消えていました。

LibreOffice オンライン更新オプション設定画面。25.8.6.2 では「自動更新」設定が消えている。

前のバージョン(25.8.5.2)には確かに存在していたので、
どうやら今回のアップデートで UI (ユーザーインターフェース)が変更されたようです。

代わりに残っているのは、

  • 更新の確認間隔
  • 自動的に更新をダウンロード(=更新情報の取得だけ)

といった “通知のための設定” だけ。

つまり、
LibreOffice の自動更新(自動インストール)は廃止され、
更新は手動で行う方式に統一された
と考えられます。

今回のように、
Windows の状態によっては手動更新でトラブルが起きることもありますが、
現状では LibreOffice 側の仕様として、
ユーザーが手動で更新するしかない ということになります――あら、残念…。

🕒更新通知が遅れた理由について
今回の 25.8.6.2 は 3月 26日に公開されていましたが、 灯子の環境に通知が届いたのは 4月 30日でした。
LibreOffice の更新通知は 一斉配信ではなく、段階的にロールアウトされる方式 のため、 公開日から実際に通知が届くまで数週間のタイムラグが発生することがあります。
そのため、 今回のように 1 か月ほど遅れて通知が届く こともあるようですよ。

✨まとめ

今回は、LibreOffice (安定版)25.8.6.2 の更新作業の様子をお伝えしました。

本来なら、5分ほどで完了する更新作業が、30分程かかってしまいました。

大変な思いをしましたが、
無事 LibreOffice が使えるようになってホッとしています。

実はここ数日、記事ネタがないと悩んでいたのですが、
それに答えるかのように LibreOffice 更新事件の発生。

もしかしたら、自分で呼び込んでしまったのかもしれません(笑)

この記事が LibreOffice の更新で躓いている方のお役に立てれば幸いです。


この記事を書いた人

霜月灯子(しもつき とうこ)

京都で暮らす主婦。ポイ活歴15年。LibreOffice Calc に日々のポイ活を記録し、Microsoft Rewards・モアクトの実測レポートを多数公開しています。

家計やポイント活用の基礎知識を深めるために FP2級 を取得。

心理学を学んだ経験から、心の持ち方で人生は変わるという視点を大切に執筆。

PCトラブルや暮らしの気づきも体験ベースで記録しています。

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