健康診断受けました。
聴診器を
胸と背中に当て
後、お腹を少しポンポン。
問診票を見ながら、「何か気になることはありませんか?」
で終わり。
後は、血液検査や血圧、心電図などの検査結果待ち・・・
昔のお医者さんは
必ず、眼の下まぶたの色を見て
舌の色を見て
脈を取っていた・・・
そんなイメージがある。
健康診断の問診時、
私はマスクしたままだから、
医者は私の顔色すらわからない。
一体、何がわかるって言うのだろう・・・
(少なくとも、心臓の動きとかはわかるでしょうけど・・・)
と、医療従事者でも何でもない私は、単純にそう思いながら健診を終えました。
今年の春ごろには
湿疹に悩まされ、とある皮膚科を受診しました。
(ストレスが原因と言われました・・・)
そこの院長は、
私の顔をしっかり診るでもなく、
いわんや、下瞼、舌のいずれも診ることはありませんでした。
いえ、そこの院長は、マスクなど意味がないっておっしゃっていたお医者様です。
だから行ったんだけど、
パソコンに向かっていることの方が多かったな。
患者の顔を見ずして
どうやって患者のことがわかるんだろう?
患者の話だけ聞いて、適当に検査すれば
すべて病気がわかっちゃうの?
誰か教えてください。
私たち人間は、
ロボットじゃないんだから、
数値だけで測れるものじゃないって私は思う。
ドラマ「Dr.コト―診療所」でコトー先生が言ってました。
「僕たちは病気を診るのではなく、人を診るんだよ」って。
その言葉が、とても印象的だった。
SNSで
病気の家族のお見舞いに行けないって
悲痛な投稿をよく目にする。
切った貼ったじゃないんだ、病気を治すことって。
人の温かさ、優しさも必要なんだよ。
人間らしく生きることが大切なんだよ。
でも
今の医療は
苦しんでいる患者やその家族から
人間らしく生きることを奪っている。
私はそう思う。
でも、それを許しているのは
多くの国民でもあるって思う。
仕方ないって、ね。
本当に仕方ないんだろうか、
もう、そろそろ、気づいてもいいんじゃないかなあ。
おかしいってね。
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