スポンサーリンク

【速報】LibreOffice起動時に謎のポップアップが出た理由|最新版26.2への更新でした

※この記事にはプロモーションが含まれています。

「LibreOffice起動時に現れた謎のポップアップを知らせる速報アイキャッチ画像。淡いグラデーション背景に『LibreOffice起動時に現れた謎のポップアップ。その正体は――最新版26.2への更新でした。』という文字が中央に配置されている。 PCトラブル・初期設定
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは、灯子です。

LibreOfficeを使っているあなた、

もしや、こんなポップアップが出ていませんか?

筆者のPC画面に突然現れた、ポップアップ画面。「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」とともに、「updater.exe」と下部に「はい」か「いいえ」の選択ボタンが表示されている。

何もした覚えがないのに突然現れたポップアップ。
実は、LibreOffice の更新が関係していたのです。

はじめに:突然の「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」ポップアップ事件

2026年6月30日。

LibreOffice の Calc をいつものように使おうとしただけなのに、
画面に突然「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか
というポップアップが出ました。

新しいアプリを入れたわけでもなく、
ただ Calc を開いただけなのに…

思い当たる行動はしていないし、

updater.exe?
The Document Foundation?

わけがわからなくて、頭の中は真っ白。

とりあえず、スクショを撮って調べよう…
と思ったものの、スクショも撮れない。

なぜなら、アップデートのポップアップは、
Windowsが 「この操作は危険かもしれない」
と判断したときに出す UAC(ユーザーアカウント制御)の特別な画面

「権限昇格の画面をキャプチャされると危険」
というセキュリティ上の理由
で、スクショが撮れないのです。

いったん、×で消して、
詳細を調べることにしました。

調べてみると、

  • updater.exe は、LibreOffice の「更新専用プログラム」
  • The Document Foundation とは、LibreOffice を開発・運営している非営利団体(NPO)

ということから、これは LibreOffice の更新通知だということが分かりました。

しかし、この通知―― バージョン番号など詳しい説明が一切書かれていません。
詳細欄を見ても、単なる英数字の羅列としか思えません。

「危険な操作ではないのかな?」
「LibreOfficeの更新なのは分かったけれど、何を更新するの?」

不安になったわたしは、 いったん落ち着いて 窓の杜の LibreOffice ページ を確認することにしました。

すると、そこで重要な事実が分かりました。

LibreOffice 25.8(安定版)、2026年6月12日でサポート終了

なんと、LibreOffice 25.8(Still)は、
2026年6月12日でサポート終了していたのです。

つまり、バグ修正もセキュリティ更新ももう来ません。

そのため、LibreOffice は最新版(Fresh 26.2)への移行を促すために、
あの updater.exe のポップアップを出していたのでしょう。

※詳細は窓の杜ホームページでご確認ください。

海外でも問題視される「LibreOffice更新ポップアップ」

バージョン番号など詳しい説明が一切書かれていないポップアップに関しては、
海外でも批判されているようです。
・バージョン番号が出ない
・安定版(Still)/最新版(Fresh)の区別がない
・どの系統に更新されるか書かない
こういった理由から、批判されているようです。
わたしもこの点に関しては賛同しますね。

LibreOffice 26.2(最新版)への移行方法

LibreOffice 25.8(安定版)はすでにサポートが終了しているため、 今後は最新版(Fresh)への移行が推奨されています。

わたしも、早速インストールを済ませました。

やり方は、初心者の方でも難しくありません。

以下の手順で進めれば、問題なく最新版を使えるようになります。
と書きたいところなのですが――
テンパっていたこともあり、気づいたら更新が終わっていた…という状況でした(笑)

バージョンを確認すると
26.2.4.2になっていたので、更新成功です。

更新後の LibreOffice 26.2.4.2 のバージョン情報画面

更新後の LibreOffice 26.2.4.2 のバージョン情報画面

 

基本的な設定を確認

26.2.4.2に更新したので、設定の確認をしておきましょう。

マクロセキュリティの確認

LibreOffice のマクロは便利ですが、
悪意あるファイルに含まれている場合もあるため、
セキュリティレベルは「高」にしておくのがおすすめです。

以前は「中」にしていたのですが、
今回の更新騒動をきっかけに「高」に変更しました。
信頼できる場所のファイルだけマクロが動作するため、
初心者の方でも安心して使える設定です。

手順は次のとおりです。

[ツール]→[オプション]→[LibreOffice]→[セキュリティ]→[マクロセキュリティ]

下の画像は、わたしの実際の設定画面です。
セキュリティレベルは「高」です。

マクロセキュリティ設定画面(現在は『高』に設定)

マクロセキュリティ設定画面(現在は『高』に設定)

オンライン更新オプション設定と自動更新設定

LibreOffice の更新設定は「通知だけ受けて、自分で更新する」運用が安心です。

オンライン更新オプションは

自動的に更新を確認 をON(通知あり)

自動更新は

自動更新を有効にする をOFF(手動更新)

にしておくと、勝手にバージョンが変わる心配がありません。

手順は以下の通りです。

[ツール]→[オプション]→[LibreOffice]→[オンライン更新]

🟩仕組みの整理

機能名 役割 おすすめ設定
オンライン更新オプション 新しいバージョンがあるかを定期的にチェックして通知する ON(通知だけ受け取る)
自動更新 通知後に自動でインストールまで行う OFF(勝手に更新されないようにする)

まとめ

では、まとめです。

LibreOfficeを開こうとしたときに突然現れた
このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」というポップアップは、
最新版(26.2)への更新を促すものでした。

「はい」を押すと、
そのまま、気が付いたら最新版(26.2)へ更新されていました(笑)

LibreOffice 25.8(安定版)はすでにサポートが終了しているため、
今後は最新版(Fresh)へ移行するのが推奨されています。

更新まわりの設定については、

  • オンライン更新オプション:ON(通知だけ受け取る)
  • 自動更新:OFF(更新は自分で行う)
  • マクロセキュリティ:高(安全性を確保)

という組み合わせが安心です。
(ご自身の使い方に合わせて調整してください)

今日は、LibreOfficeの記事へのアクセスが急増しましたが、
おそらくこのポップアップに関することで検索する方が多かったためだと思います。

この記事が、同じ状況になった方のお役に立てますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました